デリバリー金融とは

デリバリー金融

デリバリー金融

デリバリー金融 とは、その名の通り、チラシDMなどの広告に掲載された電話番号に連絡すると、自宅までお金を届けてくれる形態の違法金融業者のことを言います。

デリバリー (delivery) とは、日本では主に「食事の配達・出前」のことを指す言葉です。英語のdeliveryには「配達・配信」などの意味の他に「出産」や「話し方」など複数の意味を持つ言葉ですが、一般的に日本語でデリバリーといえば、主に食事を自宅や会社まで配達してくれる業者のことを指します。

お金を指定した場所に届けてくれるというのは、利便性に優れる印象を持ちますが、実際は非常に危険なサービスです。

お金を持ってきてくれるタイプの違法金融と言えば、パチンコ金融がありますが、デリバリー金融はこれによく似た種類のヤミ金です。


パチンコ金融とは
パチンコ金融とは、パチンコ・パチスロをはじめとしたギャンブルをする人をターゲットにしている闇金です。別名「スピード貸し」とも呼ばれます。ギャンブルと借金は、ある意味相性は良いですが、それは最悪の組み合わせです。熱くなって冷静さを欠き、生活費を投げ打ってでもギャンブルにはまるような人を主なターゲットとしています。

デリバリー金融の特徴

デリバリー金融の特徴

デリバリー金融は、特定の地域に限定した、狭い範囲をテリトリーとして貸付を行います。

デリバリー金融の勧誘の手口は、ポストへの投函チラシ(ポスティング)や、電柱やガードレールの張り紙などで行います。

チラシや貼り紙には「即日スピード融資」「審査不要、面倒な手続きなし」などの謳い文句が記載されており、連絡先は、主に携帯電話の番号のみを掲載している場合が多いようです。

広告などに掲載する電話番号は、貸金業者登録簿に登録されている固定電話の電話番号のみを表示しなければなりません。

「090」等から始まる、携帯電話などの番号を表示することは、原則認められていません。


チラシや貼り紙に掲載されている電話番号に連絡すると、融資希望額氏名住所電話番号などの個人情報を聞かれることになります。

上記の情報を伝えると、申し込み者の自宅までお金を届けに来ます。


デリバリー金融の貸し付け金額は、基本的に3~5万円程度の小口融資がメインです。

当然、ヤミ金融の一つであるため、法外な金利を取りますが、通常のヤミ金に比べてあまりに暴利・超高金利な点が特徴です。酷いものになると、1週間で倍の金額を請求されるケースもあるようです。

煩わしい手続きや、こちらから出向かなくてもお金が借りる事が可能なため、一見して便利なサービスに見えますが、その反面、多大なリスクが伴います。


デリバリー金融の取り立て

このデリバリー金融が怖いのは、他の種類のヤミ金と違い、ヤミ金業者が直接自宅までやって来ることです。

自宅を知られているという精神的なストレスは、かなりのものであるため、たとえ高額な利息であってもプレッシャーから払い続けてしまうことになるのです。

返済が滞れば、当然自宅に取立てが及ぶことになります。

自宅への督促を求める貼り紙や様々な嫌がらせを始めとして、エスカレートすると、その被害は近隣にも及ぶことになります。

デリバリー金融は、足が付かないようにするために、事務所を持たず携帯電話だけで営業をしています。そのため、警察などに被害届を出しても捕まえる事が難しく、解決までには労力と時間を要します。

デリバリー金融の嫌がらせに遭った場合は、警察に自宅周辺のパトロールを要請するようにしましょう。

また、警察組織と連携を取ることが出来る法律の専門家に相談することも解決への近道となります。


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