リース金融とは

リース金融 とは

リース金融

リース金融 とは、チケット金融と同じように現金を直接貸付けるのではなく、物品を介して違法なリース料金を搾り取るヤミ金融の手口のひとつです。


チケット金融とは
闇金の手口の一つにチケット金融というものがあります。チケット金融は、新幹線や高速道路の回数券など、換金性の高いチケットであればなんでも販売します。チケット金融の他にも、「金券金融」という名称でも呼ばれています。販売業者は、代金後払いで新幹線や高速道路の回数券などを販売し、指定した金券ショップで換金させます。

リース金融の特徴

リース金融は、主に家具や自動車などの高額な物品を取り扱っているのが特徴です。

このリース金融が増加した背景の一つに、2010年6月18日に完全施行された改正貸金業法の総量規制が影響していると言われています。

リース金融は、リース契約を装う形で、融資希望者の家具や自動車を担保にとります。

そして、担保に取った家具や自動車を、元々の持ち主である融資希望者に対してリース料を取って貸し出します。

融資希望者は、今まで使っていた家具や自動車をそのまま使い続けることが出来ますが、返済が滞ると、リース金融は家具や自動車を引き上げて転売し暴利を得ます。


つまり、売買契約書と同時に賃貸借契約書も取り交わすことになります。

リース金融は、直接金銭の貸付を行うことはありません。出資法の金利規制を逃れるためにリース料や保管料という形を取って高金利を得ます。


リース金融での契約事例

例えば、ヤミ金業者があなたの家具と自動車を20万円で買い取ったとします。

家具や自動車は、今まで通りあなたが使用することが出来ます。

しかし、家具や自動車は既にあなたの物ではなく、ヤミ金業者に所有権があるため、ヤミ金業者は毎週使用料として2万円を請求してきます。


自動車リース

リース金融は、ヤミ金融とは異なり、貸付金利ではなくリース料として、法外な金利を要求することになります。

リース金融を利用した場合は、実質に家具や自動車を抵当に入れているの同じことなので、返済が滞った場合は、即座に家具を売却して現金化することでリース料の回収を行います。

通常の金融業者であれば、返済が滞った場合に家財道具などの差押さえを行いますが、リース金融は、最初から差押さえを行っている状態になるのです。


リース金融の手口

リース金融は、主に家具や自動車といった財産を持ったサラリーマンや専業主婦をターゲットとしています。

勧誘の手口としては、新聞・雑誌の広告や街頭の看板やチラシ、もしくはポスティングチラシなどを使用して行います。

広告やチラシには、「車を手放さずに融資を受けれます」「ローンがあっても融資可能」「即日融資」などの謳い文句を使って融資希望者を募ります。


リース金融は、直接的な金銭の貸付を行うことはありませんが、形を変えたヤミ金業者です。安易に甘い誘い文句に乗らないように注意しましょう。


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