押し貸しとは

押し貸しとは

押し貸し

押し貸しとは、貸借契約をしていないのにも関わらず、勝手に自分の銀行口座にお金が振り込まれ、その後暫くして法外な利息を請求するという闇金業者の手口です。

増額融資と言って何度も振込んだり、完済後であっても入金してくるケースもあります。

また、押し貸しという呼称の他に、強制貸付けとも呼ばれることがあります。


押し貸しの手口

押し貸し 手口

押し貸しは、主に以下のような手口で行われます。

  • 以前にヤミ金を利用したことがある人の口座にお金を振込む。
  • 名簿屋から購入または流出した個人情報を利用して、口座を特定しお金を振込む。
  • 電話やダイレクトメール、広告チラシなどで「低金利・高額貸付できます!」などの謳い文句で勧誘し、借入れを希望する人の個人情報(口座番号)を聞き出してお金を振込む。

押し貸しが悪質なのは、電話で「必要ない」と断ったのにも関わらず、頼んでもいないのに勝手にお金を振り込む点です。

そして、後日、押し貸しを行った相手から、法外な利息を請求されることになるのです。

その際に、キャンセルをしたいと申し込んでも、キャンセル料という名目で構わずお金を請求してきます


利息の返済が遅れると、「暴力団を連れて取り立てに行く。」「取り立て訴訟を起こす。」などと脅迫して来ますが、それらの脅しには動じることはありません。

なぜなら、実際に取り立てや、訴訟を起こすようなことはなく、ただの脅しに過ぎないからです。

押し貸しという犯罪に手を染めた業者が、裁判を起こすということは考えられません。


ただし、この押し貸しは、その後の対処方法を間違ってしまうと面倒なことになる場合が多いため、事前に対処法を把握しておきましょう。


押し貸しの対処法

まず、押し貸しに対して次の考え方は得策ではありません。


  • 押し貸しを無視する。
  • 法的に無効なのだから、振り込まれたお金を自由に使う。
  • 押し貸しで振り込まれたお金はその分だけ返せば問題無い。

正式な契約も結ばず、勝手に口座へ振り込んで来たお金なので、法的には放置しておいても問題はありません。

しかし、押し貸しを行う違法金融業者は、様々な手を使って利息を含め返金させようとしてきます。場合によっては家族や友人にまで被害が及ぶことがあるため、注意が必要です。


勝手に振り込まれたお金なので、後で返せば問題無いという考えは危険です。なぜなら、基本的に押し貸しをしている違法業者の連絡先を把握することは極めて困難だからです。

つまり、どこに返金すれば良いのか分らないため、結果的に利息ばかりが膨らんで、無理矢理支払わせようとしてきます。


事前に口座を凍結しておく

押し貸しの対処法として最も手っ取り早い方法は、事前に口座を凍結して押し貸しをさせないことです。

押し貸しを行う違法金融業者は、官報や、多重債務者の名簿などを手がかりにして、破産者や多重債務者の口座に入金します。

そのため、何度も消費者金融との取り引きがあるという場合は、契約した口座を解約、変更しておくのが得策です。

また、最近は、ネットからの口座番号流出が増えているため、ネット口座を使って取り引きしている人は注意が必要です。


口座凍結をする前に押し貸しに遭った場合は、いち早く弁護士、司法書士などの法律の専門家に相談しましょう。

相手は不当な貸付を行っていることを十分理解して押し貸しを行っています。

そのため、法律の専門家である弁護士や司法書士が介入してくることを一番嫌がります。


自分の口座に心当たりのないお金が入金されていた場合は、押し貸しの可能性があります。

取り返しがつかなくなる前に、速やかに法律の専門家に相談することで事態の解決を図るようにして下さい。


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