パンスト金融とは

パンスト金融
出典:wikipedia

パンスト金融

闇金業者は、逮捕・摘発を免れるため、様々な手口を使ってターゲットにアプローチをします。

パンスト金融と呼ばれる違法金融業者もその一つです。パンスト金融は、パンストなどの安価な商品を介して金銭を貸し付け、商品代金と称した法外な手数料を取ることから、この名称が付いたと考えられています。


パンスト金融の特徴

パンスト金融とは、闇金の種類の一つで、チケット金融とよく似た手口を使用する違法金融業者です。


チケット金融とは
闇金の手口の一つにチケット金融というものがあります。チケット金融は、新幹線や高速道路の回数券など、換金性の高いチケットであればなんでも販売します。チケット金融の他にも、「金券金融」という名称でも呼ばれています。販売業者は、代金後払いで新幹線や高速道路の回数券などを販売し、指定した金券ショップで換金させます。

以前に摘発・逮捕された闇金業者が形を変えてパンスト金融になったと考えられています。


直接、顧客の自宅へ訪れる訪問販売(押し売り)の形態をとり、主婦や高齢者などをターゲットにしています。

顧客宅に訪問した違法金融業者は、言葉巧みに顧客を勧誘し、物品販売の業務委託契約を結ばせようとします。

次に違法金融業者は、顧客に対して商品カタログを見せ、パンストなどの価格が低い商品を選ばせます。

提示してくる商品は、パンストだけではありません。靴下や下着などの衣料品をはじめ、塩や砂糖、お茶や水、洗剤、化粧品といった日用生活品など、扱う商品は多岐に渡ります。

商品カタログの中からパンストを選ぶと、パンストと合わせて、業務委託手数料という名目のお金を顧客に渡します。

ただし、このパンストは、1足1万円という通常では考えられない価格で販売されています。また、パンストの他にも、1パック2万円の塩1つ1万千円の化粧品など、普通では考えられない価格設定となっています。

その後、顧客は、7~10日ごとに商品代金を支払うことになります。支払いが遅れると延滞金を請求されるケースもあり、色々な理由をつけて完済させないように仕向けます。


形式的に業務委託の体を取っていますが、実質的には、業務委託手数料が元金商品代金が返済額に相当します。


このように、直接金銭を貸し付けるのではなく、出資法を免れるために、商品を介して高額な代金を搾り取るのがパンスト金融の手口です。

商品取引でお金が手に入るなど、うまい話を持ちかけられた場合は、断固として拒否するようにして下さい。


万一、パンスト金融の手口にはまってしまった場合は、最寄の警察署か闇金・詐欺問題を専門に扱う弁護士・司法書士に相談して下さい。


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