タクシー金融とは

タクシー金融

タクシー金融

タクシー金融(タクシーヤミ金)とは、タクシー運転手にのみターゲットを絞って、お金を貸し付ける違法金融業者のことを言います。

ビジネスにおいては、分野を絞込み、専門性に特化することは珍しいことではありませんが、ヤミ金融も同様に、特定の業種に対してのみ貸付を行うケースがあります。


タクシー金融の特徴

タクシー金融の特徴

一般的にタクシードライバーは、歩合給のため給与が安定せず、消費者金融や銀行等の審査に通りづらいというのが実情です。

さらに、2000年代半ば頃から、タクシー業界の過当競争が激しくなり、業界全体の収益の悪化が表面化するようになりました。

このような背景が、タクシー金融が蔓延る要因となったと考えられています。

ヤミ金業者は、これらの点に目を付けて、タクシードライバーに対し違法金利で貸し付けを行います。


また、タクシーの釣り銭は基本的に、タクシードライバー(乗務員・運転手)個人が負担します。

そのため、ある程度のお金を持っていないと仕事が出来ないという弱みに付け込み、釣り銭代を貸すなどの名目で貸し付けます。


基本的には、給料日前や、お金を使い込んでしまったドライバーが止むに止まれず利用するというケースが多いようです。


タクシー金融の勧誘

タクシー金融は、駅や繁華街で客待ちするタクシー運転手に対して、連絡先を書いたビラやポケットティッシュなどを配って勧誘します。

また、運転手間の口コミによって被害が広がるケースもあるようです。


連絡をしてきたタクシー運転手には、簡単な審査を行います。

ただし、審査とは名ばかりで、多くの場合、乗務員証明証運転免許証を提示するだけで終わります。

悪質なものになると、契約時に乗務員証明証や運転免許証、年金受給口座の通帳、キャッシュカードなどを担保代わりに取るような業者も存在します。


タクシー金融の手口

タクシー金融は、基本的に10万円以下の小口で貸し付けを行います。

貸し付け金額は小額ですが、金利はトイチの年率365%を超えるような法外なものとなります。

また、タクシー金融は多くの場合、毎日集金が基本です。

なぜなら、タクシー業務は、タクシー料金(運賃)として毎日手元にお金が入るため、回収がしやすいという特徴があるからです。


そして、このタクシー金融は、被害が表面化しずらいという特徴があります。

なぜなら、複数人の運転手の連帯保証で貸し付けをし、相互監視をさせるからです。

一人が借金を返済せずに逃げると、連帯保証人である他の者に借金の返済を請求することになります。


返済が滞れば、「会社に借金の事実をバラす」「失業する羽目になる」などと脅し、取立てを行います。

どんなにお金が必要でも、タクシー金融のようなヤミ金からお金を借りることのないように心がけておくことが肝心です。


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