チケット金融とは

チケット金融とは

チケット金融

闇金の手口の一つにチケット金融というものがあります。

チケット金融は、新幹線や高速道路の回数券や信販会社の商品券など、換金性の高いチケットであればなんでも販売します。チケット金融の他にも、「金券金融」という名称でも呼ばれています。

販売業者は、代金後払いで新幹線や高速道路の回数券などを販売し、指定した金券ショップで換金させますが、最初の換金額と後日の返済金額との差額が非常に大きくなるため、実質的にヤミ金同様の高金利となります。


チケット金融の特徴

チケット金融は、利用者に対して新幹線の回数券などを代金後払いで正規の値段で販売し、チケット金融が提携している、もしくは経営している金券ショップで5割~8割引きで換金させます。

チケット金融が行っている行為は、金銭の貸借ではなく、チケットの売買・転売だという建前で営業しています。そのため、貸金業ではないというのが彼らの言い分です。


チケット金融での換金事例

例えば、チケット金融から5万円のチケットを購入したとします。指定の金券ショップに行き、先ほど購入したチケットを金券ショップで買い取ってもらいます。

金券ショップにチケットを3万5千円で買い取ってもらうと、その買取り額が自分の手に入ります。

しかし、代金は後払いなので、10日後には5万円を返済しなければいけません。これでは、1万5千円の損と言うことになってしまいます。

つまり、この換金額と販売額の差がキャッシングでいう金利になるのです。

この金利は、年利に換算すると1095%(単利)、複利で計算すると267504316%というとんでもない数字になります。


冷静になって金利を計算すれば、正規貸金業者の金利とはあまりにもかけ離れたものになっていることが分かるはずです。

また、返済期日を過ぎて支払いが滞れば、延滞料などの名目でお金を取られることになります。


チケット金融は、チケットを購入し、それを転売するという特徴から、違法な貸付を受けているという感覚が少ないため、違法業者の餌食になってしまうことがあるため注意が必要です。


チケット金融の手口

チケット金融は、新聞広告やチラシ、街頭の看板広告などを使用して「金券代金は後払いOK」「ブラックOK」「審査不要」などの謳い文句で勧誘します。

2000年代の始めに、大阪、神戸など関西を中心に急増し、その後東京など関東にも進出しています。金券ショップなどの店舗を構えて営業するという性質から、東京や大阪などの都市部を中心に活動しているのが特徴です。

チケット金融は、出資法に違反しており、実質的にはヤミ金業者です。お金が必要だからといって、その場しのぎでこのようなチケット金融を利用するのは避けましょう。


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