
信用屋とは
キャッシングを受ける際には、契約内容や返済状況といった信用情報が審査に影響します。信用屋は、この信用情報を利用して、融資時の審査を名目にお金を騙し取る詐欺の手口、あるいはそれを行う業者のことを言います。信用屋は、言葉巧みに促し、信用料という名目で指定口座に小額を振り込ませます。
「連日、闇金融からの嫌がらせ被害を受けて困っているけど、返済するだけのお金を用意できないし生活が苦しい・・」
「悪質な取り立て、脅迫まがいな言葉で借金の返済を迫られて心労が絶えない。」
「専門家に相談したいけど、どこに相談していいか分からない・・」
正規の貸金業者で審査が通らず、借り入れが出来ない場合の最後の手段として、ヤミ金を利用する方は意外といらっしゃるようです。
ヤミ金を利用する目的は、生活費の工面や返済資金の調達など、人によって様々です。
ヤミ金は、破産した方や多重債務の方でもお金を貸してくれます。
そのため、金銭的に困窮している人にとっては、闇金融だと分かっていても「背に腹はかえられない」と考えるのも無理はないのかもしれません。
また、好条件の広告に乗せられて、ヤミ金とは知らずに借り入れをしてしまったという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、「少額なら、すぐに返せば大丈夫だろう」と思って、ヤミ金から一度でも借りてしまうと後々大変なことになる場合があります。
闇金融からお金を借りてしまうと、返済の督促や取り立て、嫌がらせなどの悩みに、日々の時間の大部分を割かなくてはいけない状態に追い込まれてしまうかもしれません。
このような状態は、日常生活を送る上で、精神衛生上決して好ましいものであるとは言えません。
一人で悩みを抱えて、返済や取り立てに耐え続けていても、そのままの状態では事態が改善することはありません。
むしろ、自分だけでなく家族や友人、知人、勤務先、近隣にまで被害が拡大し、取り返しがつかなくなる場合もあります。
ヤミ金融への返済を拒み続けていると、電話での取り立てや嫌がらせが延々と続くため、対応が遅くなればなるほど状況は悪い方へ転がっていきます。
※正規の金融機関であれば、取り立ては貸金業法(21条)で決められた時間帯に、限られた連絡をするにとどまります。
しかし、違法な存在であるヤミ金融は法律を無視して、被害者のことはお構いなしに、お金を回収するまで四六時中取り立てを行います。※近年では、あからさまな取立ては減少傾向にあります。
そのため、一度でもヤミ金に手を出してしまうと、すぐに手を切らなければ、泥沼にはまって抜け出せないというケースも少なくありません。
ヤミ金融からの嫌がらせや取り立てに遭うと、精神的に疲弊してしまい、安定した日常生活を送ることが難しくなります。
金銭的な悩みと精神的なストレスは、想像以上にあなたの身に重くのしかかります。
本来であれば普通に送ることが出来たはずの日常生活も、取り立てによる悩みと不安が精神的な重圧となり、それを困難にさせるのです。
しかし、心配することはありません。
ヤミ金被害を受けて悩みを抱えている方は、すぐにでも弁護士・司法書士などの法律の専門家に相談して下さい。
弁護士・司法書士であれば、違法なヤミ金からの取り立てを、家族や勤務先に知られることなく、最短即日で止めることが出来ます。
闇金融の貸し付け自体が違法(不法原因給付)なので、法外な金利だけでなく、元本であっても返済する必要は一切ありません。
「お金を借りたからには返さないといけない。」
「どんな高金利でも納得して契約をしたのだから絶対に支払う。」
このような道理を通す生真面目な人ほど、違法業者の手口にかかりやすい傾向にあります。
「借りたお金を返すな」「踏み倒せ」などと後押しをするわけではありません。
ヤミ金の金利は利息制限法・出資法に違反する超高金利であり、不法な原因に基づいてなされた給付「不法原因給付 (民法第708条)」であるため、本来返済する必要はないのです。
不法原因給付とは
不法な原因のために給付をした者は、その給付したものの返還を請求することができない。ただし、不法な原因が受益者についてのみ存したときは、この限りでない。
ヤミ金融の貸付は、利息制限法・出資法に違反する利息を収受することを目的とした悪質な犯罪行為であり、公序良俗に違反するため、不法な原因のためにされた給付であると考えることが出来ます。
つまり、ヤミ金融は法律に違反する高い利息を請求することは出来ません。
また、最高裁は、この不法原因給付を理由に、ヤミ金融が請求する元金についても無効であるとする判決を下しています。(平成20年6月10日 最高裁判所判決)
このような理由により、本来、闇金への返済はもちろん、不当な嫌がらせや取り立てに耐え続けることはないはずなのです。
※ただし、はじめから返さないつもりで借りる行為は危険です。
もちろん、闇金問題は個人でも解決することが出来ます。
しかしながら、自分一人で解決することは極めて困難であると言えます。
なぜなら、闇金への返済や、度重なる取り立て・嫌がらせに遭い、冷静な判断が出来ない状態にある人がほとんどだからです。
精神的に追い詰められていると、正しい判断や適切な行動を取る事が難しくなります。
そのような状況下で闇金業者と交渉をしても、事態が好転することはまずありません。
法を犯す存在であっても、ある意味、闇金業者は交渉事のプロです。
そして、バックに控える金主が求めるのは、非情な成果主義であり、相応の結果です。
彼らは、基本的に善悪を考えて行動することはないので、他人を欺く、利用することに関しては並はずれた能力を発揮します。
自分達の利益だけを最優先し、立場の弱い人の心理を巧妙に突いて、弱みに付け込むのは常套手段です。
また、法を犯す者であるとは言え、自分達が決めたルールについては厳守します。
一般の常識を大きく逸脱するものではありますが、彼らにも彼らなりの理屈があるようです。
自分達のルールに従い、支払いが遅れた者に対しては、容赦のない取り立てをためらいなく行います。
闇金融にとっての最重要課題は、「借主から金銭を回収すること」です。
そのため、むしろ下手に素人が交渉をすることで、かえって状況が悪化する場合もあります。
こちらが「法的に返済義務がない」ことをどれだけ主張しても、その言葉を素直に聞き入れて引き下がることはないでしょう。
そんな時に頼りになるのが法律の専門家です。
法律の専門家である弁護士・司法書士に相談し依頼すれば、取り立てや嫌がらせはなくなります。
※ケースによってはすぐにストップできない場合もあります。
ただし、一口に弁護士・司法書士といっても得意な分野、不得意な分野があるため、闇金問題に対応していない事務所は、意外に多いというのが実情です。
世の中に債務整理を専門に扱う弁護士・司法書士事務所は数多く存在しますが、ヤミ金問題には対応していないケースがほとんどです。
そのため、有名な弁護士・司法書士事務所に相談しても、闇金問題を引き受けてもらえない場合が多いはずです。
一般の弁護士・司法書士が闇金被害案件を受けてくれない理由としては、闇金問題の対応業務は収益性が低く儲からないという点があるからです。
また、その案件に介入したことで、闇金融からの嫌がらせや脅し、暴行などを受けることもあるなど、一筋縄では解決できない困難さがあることをよく知っているからということもあります。
事実、かつてはヤミ金問題に取り組んでいたという事務所でも、手に負えない現実に音を上げて手を引くケースも見られます。
つまり、闇金問題への介入は、専門家にとって危険が伴うにもかかわらず、あまりお金にならないのです。
それだけでなく、闇金問題解決のためのノウハウがないことも案件を拒否する理由の一つになっているようです。
ここまでの説明でもお分かりの通り、ヤミ金問題を専門に扱う弁護士・司法書士は決して多いわけではありません。
法テラスに出向いて相談することも一つの手ですが、依頼から着手までに時間がかかります。
その上、闇金問題を熟知している弁護士ばかりとは限りません。残念ながら、積極的にヤミ金問題に取り組んでいる弁護士事務所を紹介してもらえる確率は低いというのが実情です。
闇金対応経験のない弁護士が担当になる可能性もあるため、必ずしも確実な方法であるとは言えません。
また、警察へ相談に行くことも効果的ですが、民事不介入を理由に断られることも多いため、相談しようにもどこに相談すればいいか悩んでいる人も少なくありません。
※ただし、あなたの身に直接危険が及ぶ場合は、すぐに警察へ連絡して助けを求めるようにして下さい。
「家族や友人、知人にも迷惑がかかるから相談できないし、一体、どこに相談すればいいの?」
このサイトでは、そんな悩みを抱えている方の問題解決を応援するために、ヤミ金問題に強い弁護士・司法書士事務所を掲載しています。
一人で悩んで、心がふさぐ日々から開放されたいと思ったら、いち早くヤミ金問題に強い専門家に相談して下さい。
闇金業者は、違法行為を承知で貸し付けを行っています。
それ故に、法的手段をとることが出来る弁護士や司法書士が出てくると敵わないことを始めから理解しています。
法律は、闇金融からの不当な取り立てから、あなたを守ってくれる力強い味方になり得るのです。
また、闇金業者の多くは、少額の貸付金のために逮捕されるというリスクを冒すことはありません。
ヤミ金側の行動原理は、本質的に金銭への執着心であるため、基本的には損得勘定に基づいたビジネスライクなものだと言えます。
捕まるリスクと得られるプロフィットを考えた場合、素人が相手だと捕まるリスクが少ないと踏んで、容赦なく取り立て・嫌がらせを行います。
しかし、法律の専門家が介入すると、一転してリスクを被る確率の方が上回ると判断するため、取り立てを止めて手を引くケースが一般的です。※もちろん一筋縄ではいかないケースもあります。
このように、ヤミ金融は専門の弁護士・司法書士に介入されることを最も嫌がります。
ヤミ金からの督促、取り立てがストップするということは、不当な利息を支払い続ける必要がなくなることを意味します。
つまり、ヤミ金との関係を絶つことができるため、抱えていた悩みから解放されるということです。
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代表司法書士の坪山先生は、ヤミ金に対しては強硬に対応しますが、相談者に対しては人情味があり気さくに対応してくれるので、闇金被害で色々と不安を抱えている方は安心して相談してみて下さい。
この項目では、ヤミ金被害の相談先をまとめています。
おさらいの意味で、確認しておくことをおすすめします。
警察
ヤミ金から嫌がらせや取り立てに遭った場合は、警察に相談することで解決できるケースもあります。
ヤミ金業者は、基本的に法律に違反して貸金業を営んでいることを自覚しています。
そのため、警察に逮捕されるリスクを最も警戒しており、彼らにとってみれば一番の天敵だと言えます。
ただし、事件性が低い場合は、民事不介入の原則を理由に積極的に動いてもらえないこともあります。
しかしながら、被害者は依然として数多く存在しているのが実情であり、そもそも高金利での貸し付けは、出資法に違反する刑事罰の対象です。
このような現状を鑑み、最近では警察の体質も変わってきていると言われています。
被害者からの相談を受けて、警察が動いた結果、ヤミ金業者が逮捕される事件も少なくありません。
脅迫や身の危険を感じた場合は、すぐにでも警察署の生活安全課に相談へ行くことをおすすめします。
法テラス
法テラスは、国が設立した法的トラブル解決のための「総合案内所」です。
社会生活を送る上で生じる様々な法的トラブルに対して、解決へ繋がる情報を無料で提供しています。
相談内容に基づいて、司法書士や弁護士の先生を紹介してもらうことが出来ます。
ただし、紹介を受けた司法書士や弁護士がヤミ金問題に強いとは限りません。
また、援助が決定するまでの審査に時間がかかる場合もあり、即時性が重要になるヤミ金被害に対しては不向きという側面もあります。
もちろん、あなたの事情を考慮していち早く行動してくれる優秀な専門家が引き受けてくれる場合もあります。
人選によって左右されるため、確実に解決へ繋がるとは言い切れない部分があることを理解しておきましょう。
ヤミ金に強い弁護士・司法書士
ヤミ金問題を専門に扱う弁護士・司法書士は、代理人としてあなたの代わりに事件に介入し、やっかいな問題に対処するのが仕事です。
経験に裏打ちされたノウハウとヤミ金を恐れない意思を持ったエキスパートとして、あなたの強い味方となってくれるでしょう。
一般的な弁護士・司法書士に比べて専門性が高く、迅速に対応してもらうことが出来る点が特徴です。
被害者から依頼を受けると、最短即日で嫌がらせや取り立てをストップするべく対策を講じてくれます。
また、ほとんどの専門家が無料相談サービスを設けているので、気軽に悩みを聞いてもらうことも出来ます。
正式に依頼をすると、費用が発生しますが、分割払いや後払いに対応している事務所もあり、ある程度柔軟に対応してもらうことも可能です。
闇金業者との関係を断ち切るためには、最終的には本人の意思が全てであると言っても過言ではありません。
ヤミ金と手を切りたいのであれば、強い精神力が必要です。
なぜなら、弁護士・司法書士にヤミ金被害を相談して、取り立てや嫌がらせなどの被害を解決出来たとしても、金銭的困窮から再び生活に苦しむことになるかもしれないからです。
解決後も生活苦から、お金を調達する必要に迫られる場合があるかもしれません。
甘い言葉で融資の誘いがあるかもしれません。
「借りてもすぐ返せばいい」という思いが脳裏をよぎるかもしれません。
ですが、そこで再び手を出すのは絶対に止めて下さい。
もちろん、「闇金は法律に違反するので返さなくてもいいのだから、最悪また借りればいい。」という考えも非常に危険です。
統計によれば、一度でも闇金融から借りたことがある人は、ヤミ金からお金を借りることの抵抗感が無くなる、もしくは低くなるため、2度目3度目と繰り返し借りてしまうという傾向があるようです。
ヤミ金は、基本的にお金に困っている人を狙っています。
そして、一度でもヤミ金に手を出したことがある人を放しません。
違法金融業者は、どれだけ法律を改正しても、必ず抜け穴を探しだし、様々な手口を使って法的知識に乏しい人達を食い物にしようと画策しています。
あなたの顧客情報を元に、かつて取引をしていた闇金業者や、別の闇金業者が電話やダイレクトメールなどで勧誘し、お金を貸し付けようと手ぐすねを引いて待ち構えているのです。
もし、「ブラックOK」「審査不要」「低金利」「即日○○万円融資可能」などのフレーズが魅力的に映ったとしても、その言葉に安易に乗ることのないよう注意しましょう。
闇金融業者は、甘い言葉でおびき寄せ、無防備に近づいてきた利用者を骨の髄までしゃぶりつくそうと狙っています。
少しでも怪しいと思ったら絶対に関わることのないようにして下さい。
そこで再び借りてしまうと、また借金地獄と辛い取り立ての日々に逆戻りすることになります。
そうなると、生活再建を果たすことは難しくなるでしょう。
解決後は、闇金からの電話には一切出ないように心がけて下さい。
もし出てしまった場合は、曖昧な態度を取るのではなく、「必要ない!」という毅然とした態度をとることが重要です。
また、解決後は、可能であれば闇金融業者が把握している電話番号や銀行口座を変更しておくようにしましょう。
これにより、勧誘や押し貸しの被害を防ぐことが出来ます。
専門家に相談してヤミ金問題が解決したことを無駄にしないためにも、ヤミ金の誘惑に打ち勝つという強い意志を持つようにして下さい。
ヤミ金問題は、解決した後の対応が大事になります。
問題解決後は、一切の関係を持つことのなく、あなたの生活を前向きに送ることだけを考えて下さい。
ヤミ金問題が解決しても、消費者金融などからお金を借りている場合は、それらの借金は残ったままなはずです。
複数の金融会社から借入をして、多重債務に陥っている場合は債務整理を検討してみることをおすすめします。
債務整理には、毎月の返済負担を減らすことが出来る「任意整理」「個人再生」や、借金が全額免除になる※「自己破産」などがあります。※免責許可が下りた場合に限る。
債務整理に関する詳細については、下記ページをご参照下さい。
キャッシングを受ける際には、契約内容や返済状況といった信用情報が審査に影響します。信用屋は、この信用情報を利用して、融資時の審査を名目にお金を騙し取る詐欺の手口、あるいはそれを行う業者のことを言います。信用屋は、言葉巧みに促し、信用料という名目で指定口座に小額を振り込ませます。
街金とは、特定の地域でお金を貸している小規模の貸金業者のことをいいます。この街金という呼称は、貸金業者の所在地が街中にあることが多かったことに由来します。「街角の金融業者」「繁華街の雑居ビルで営業する金融業者」などの略称であると考えられています。
クレジットカードは、商品を購入する際の決済(支払)手段の一つです。また、契約者の番号その他が記載、記録されたカードです。「credit」の意味は、後払い、つけ払いのことを指します。 分割払い機能を持つものを、クレジットカード、一回払いのものをチャージカードと呼ぶことがあります。
近現代の高利貸し このページでは、日本の近代・現代における貸金業者(高利貸し)の変遷を説明しています。貸金業者の変遷を見ることで、違法貸金業者であるヤミ金の存在を明らかにしていきます。
日本での貸金業の始まりは、お金(銭貨)の誕生と同時に発生したとされています。古くは律令時代(7世紀後半から10世紀頃)に遡ると言われています。お金の誕生と同時に登場したという事は、日本最古のお金である富本銭(ふほんせん)が作られた西暦683年から金貸しは存在していたということになります。
高利貸しとは、個人や企業などを対象に高い利息を取ることを条件として金を貸す業者のことを言います。高利貸の特徴としては、比較的小口の顧客が多い点です。また、審査が甘いため、借入れが容易であることが挙げられます。このページでは、歴史上における高利貸しの起源とその過程について少し触れたいと思います。
ヤミ金融からお金を借りてしまっても、利息だけでなく借り入れた元金も含めて一切返済する必要はありません。なぜなら、ヤミ金の貸付行為自体が法律上無効になるからです。また、ヤミ金融に対して既にお金を返済してしまった場合でも、利息や元金を含めた全額をヤミ金業者に返還させる権利があります。
ヤミ金をからお金を借りてしまうと、トサン(10日で3割)やトゴ(10日で5割)といった法外な金利を延々と返済し続けることになります。ヤミ金への返済に困って、支払いが滞ると、すぐにヤミ金からの取立てが始まります。このヤミ金からの取り立てを放置していると、その被害は拡大してしまう場合があります。
ヤミ金融は、お金に困っている債務者の弱みに付け込み、法外な利息と苛烈な取立てによって膨大なお金を搾取する違法業者です。一度でもヤミ金を利用してしまうと、半永久的に利息だけを支払い続けることになり、はじめに借り入れをした元金は減ることなく一方的に搾取され続けることになります。
ヤミ金への返済が滞ると、まずヤミ金は電話での取り立てを行います。それでも回収できない場合は、取り立てをするだけでなく、嫌がらせを行います。 嫌がらせは、借主本人だけでなく、家族や友人知人、近隣、勤務先にまでその被害が拡大する恐れがあります。ヤミ金の嫌がらせは、返済を求めることだけが目的ではありません。
ヤミ金の借金を返さなくても良いからと言って、そのまま返済をせずに放置していると、ヤミ金から取り立て電話がかかって来ることになります。 貸金業者の取立てに関しては、貸金業法第21条1項により「人を威迫し、又はその私生活若しくは業務の平穏を害するような言動により、その者を困惑させてはならない」と定められています。
ヤミ金被害に遭わないためにも、あなた自身でヤミ金かどうかを判断し、自分の身を守る必要があります。安易にヤミ金に手を出してしまわないように、事前にヤミ金の特徴を把握しておきましょう。ここでは、ヤミ金の特徴と見分け方、その対処法について説明していきます。
ヤミ金融が行う様々な勧誘の手口を紹介します。貸金業者が行う勧誘は、特定商取引法による取り締まりの対象にありますが、基本的には、DM(ダイレクトメール)、チラシ、電話での勧誘行為自体は違法ではありません。しかし、業者が行う勧誘に関しては、次のような決まりが定められています。
ヤミ金業者の多くは、貸金業登録を行わず無許可で貸金業を営む違法業者です。しかし、トイチ金融は、ヤミ金でありながら、貸金業者として東京都知事から登録を受けている業者です。貸金業登録の許可を得たヤミ金業者の多くが、「都(1)~」または「都1」という登録番号を持つ登録業者であることからトイチ金融と呼ばれます。
地場金融とは、特定の地域を中心にお金を貸す小規模の貸金業者のことを言います。地域密着型で融資を行う街金と同じ意味合いを持つ金融業者です。多くの地場金融・街金は、貸金業登録を行い正規の営業を行っていますが、一部、刑事罰の対象である出資法の上限金利を超える違法な貸し付けを行う業者も存在します。
自動車金融(車金融、車担保ローン)とは、自動車を担保として預けることで、融資を受けることが出来るというサービスです。自動車を担保にお金を借りると聞くと、自動車ローンを頭に浮かべる方も多いかと思います。しかし、実態は、法外な利息を取ったり、返済できない場合に車を代物弁済させることを目的としている悪質な闇金です。
偽装質屋とは、質屋を装い、銀行や消費者金融などの一般の金融機関ではお金を借りることが難しい、年金受給者や生活保護受給者などを狙ってお金を貸し付け、違法な高金利を取る違法金融業者です。偽装質屋は、出資法で定められている上限金利と、質屋が取れる上限金利の差に目を付けて違法な貸し付けを行うタイプのヤミ金です。
タクシー金融(タクシーヤミ金)とは、タクシー運転手にのみターゲットを絞って、お金を貸し付ける違法金融業者のことを言います。ビジネスにおいては、分野を絞込み、専門性に特化することは珍しいことではありませんが、ヤミ金融も同様に、特定の業種に対してのみ貸付を行うケースがあります。
デリバリー金融とは、その名の通り、チラシや広告などに掲載された電話番号に連絡すると、自宅までお金を届けてくれる形態の違法金融業者のことを言います。お金を指定した場所に届けてくれるというのは、利便性に優れる印象を持ちますが、実際は非常に危険なサービスです。
ヤミ金融と呼ばれる違法金融業者の多くは、暴力団組織に属さない一般人が営んでいます。ただし、ヤミ金融のバックには暴力団がついているケースが多く、ケツ持ちとしてトラブルを処理することを目的に存在しています。そのため、通常、暴力団組織が直接ヤミ金融を経営するのは稀なケースです。