宗教法人のヤミ金、収益は5億円か? 兵庫県警が宗教法人を課税通報へ

宗教法人のヤミ金融、5億収益か? 兵庫県警が宗教法人を課税通報へ

寺がヤミ金、5億収益か…宗教法人を課税通報へ

 佐賀県の宗教法人がヤミ金融を営み、約5億円の収益を上げていたとして、兵庫県警は、法人と代表らを国税当局に課税通報する方針を固めた。

代表らは資金の貸し付けと同時に、借り主に陶器などを高値で買わせるなどし、その代金で実質的に利息を得ていたという。県警は、宗教活動を装っていたと判断した。

法人は、佐賀県伊万里市の寺院を所在地とする「至誠光魂寺」。代表(77)(公判中)ら5人は昨年11月、出資法違反(超高金利)容疑などで兵庫県警に逮捕され、その後、起訴された。

起訴状などによると、立石被告らは2015~16年、兵庫県内の中小企業など7社に計430万円を貸し付け。利息は、借り主に花瓶などを高値で買わせたり、架空の女神像建立計画に寄付させたりして得ていたといい、法定利息(1日当たり0・3%)の十数倍にあたる計約85万円を利息として受領した、とされる。


記事元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20180213-OYT1T50012.html



解説

出資法の上限金利(年20%)を超える貸付は違法です。

宗教法人であっても反復継続の意思を持ち、違法な貸金行為を行っていた場合はヤミ金に該当します。

反復継続とは、定期的に金銭を貸し付けることを意味します。


直接的な金銭のやり取りではなく、商品を購入するように仕向け、購入代金などの名目で違法な利息を得る行為もヤミ金とみなされます。


本来、宗教法人とは、公益活動を行う団体であるはずです。

宗教法人を隠れ蓑に、私益を前提とした反社会的な活動を行うことは、非常に悪質であると言えます。


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