タクシー運転手向けに違法金利で貸し付けた男をヤミ金容疑で逮捕 – 警視庁

タクシー運転手向けに違法金利で貸し付けた男を逮捕 - 警視庁

タクシー運転手向けに「ヤミ金融」、暴力団幹部の男を逮捕

タクシー運転手向けに「ヤミ金融」を行ったとして、暴力団幹部の男が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、住吉会系暴力団幹部の容疑者(48)で、去年、東京・台東区の路上に駐車したタクシーの中で、運転手の30代の男性に法定金利を超える現金を貸し付け、違法な利息2万5000円を受け取った疑いが持たれています。ドライブレコーダーにやりとりが残らないようエンジンを切らせたうえで、車内で現金を貸し付けていました。


出典:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3623057.html



解説

特定の業種や職種をメインに狙った違法貸金業者が存在します。

タクシー運転手をターゲットに金銭を貸し付け、違法な高金利を得るヤミ金のことを俗に「タクシー金融」と呼ばれています。


タクシー金融(タクシーヤミ金)とは、タクシー運転手にのみターゲットを絞って、お金を貸し付ける違法金融業者のことを言います。ビジネスにおいては、分野を絞込み、専門性に特化することは珍しいことではありませんが、ヤミ金融も同様に、特定の業種に対してのみ貸付を行うケースがあります。

タクシー運転手は、就業のハードルが低く誰でもなれる、労働時間が長いわりに収入は安定しないというイメージが今もなお強いようです。

職業に対して偏見を持つことは好ましいことではありませんが、今回のような事件や「タクシー金融」と呼ばれるヤミ金が存在する以上、やはりターゲットになりやすい業種のひとつと言えるかもしれません。


出資法は、貸金業者だけではなく個人の金銭の貸し借りについても上限金利を定めています。


貸金業者との金銭貸借における上限金利は年20.0%、個人間での上限金利は年109.5%までと定められています。

出資法に違反した場合は、刑事罰の対象となります。


一般的に、反復継続の意思と事業的規模の両方を満たす場合は”業”であるとされています。


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