ヤミ金容疑で村職員を逮捕、融資の条件は性行為か

ヤミ金容疑で村職員を逮捕、融資の条件は性行為か

性行為条件に融資か ヤミ金容疑で村職員逮捕「性行為断れば利息に5000円上乗せ」

最大で法定金利の約7倍で現金を貸し付けたとして、大阪府警八尾署は5日、出資法違反(超高金利)の疑いで、堺市、大阪府千早赤阪村人事財政課主査の男(36)を再逮捕した。

 八尾署によると、容疑者はインターネット上の掲示板で、信用情報が傷つくなどして一般の金融機関からは借金できない女性と知り合い、性行為を条件に融資していた。こうした手口は「ひととき融資」と呼ばれる。自宅からは女性計16人に対する借用書が見つかっている。


出典:https://www.sanspo.com/geino/news/20190605/tro19060519100007-n1.html



解説

容疑者は、法定金利の最大7倍程度の金利で金銭を貸し付けていたと見られています。

出資法が定める上限金利年20.0%を超える金利で利息を取り、金銭を貸し付けた場合は刑事罰の対象となります。


近年、ネットを介して被害者に忍び寄るヤミ金は増加傾向にあります。

ネット上で「お金が欲しい」などと掲示板やSNSに投稿すると、その求めに対して「お金を貸します」などと近づいて来る者がいるようです。


これらは、ほとんどが貸金業登録を行っていない闇金です。


一見、親切に感じますが、実際は違法な高金利で貸し付けを行うことが多いため、接触を図るのは危険です。


個人間融資とは、読んで字のごとく、消費者金融や銀行などの貸金業者や金融機関などの業者を介さない、個人間でお金の貸し借りを行うことを言います。個人間融資は、ソーシャルレンディングなどと呼ばれる場合もあります。金融機関からの借入れとは異なるため、融資時の審査はもちろん、担保や保証人を用意する必要はありません。
近年では、店舗を構えず、ネットを利用して個人でお金を貸し付ける手口が横行しています。個人間融資は、消費者金融やクレジット会社などの正規業者からお金を借りることの出来ない人をターゲットにしています。このページでは、掲示板・SNSで勧誘する個人間融資の実態に迫ります。

今回のケースは、借用書を交わしているようですが、ネットを通じて貸し付けを行うヤミ金は、個人間での貸し借りを装い借用書を作らないことが多いようです。


被害者が警察に相談しても、借用書などの証拠がなければ、民事不介入・証拠不十分などを理由に取り合ってもらえないことがあります。

ヤミ金と接触する場合は、何かしらの方法で証拠を残しておくことが重要になります。


また、今回の手口は、容疑者本人の性的欲求を満たすために、女性をターゲットにしている点が特徴です。

具体的には、「性行為を断った場合は利息に5,000円を上乗せする」という条件で貸し付けを行っていたようです。


性行為を前提とした貸し付け方法からは、「金銭欲」と「性欲」に基づいた本能に忠実な人間性が見て取れます。


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